2次元/3次元ビデオ動作解析システム

Frame-DIAS6リリースしました！

国内で1100ユーザーを超える高いシェアを誇るFrame-DIAS Vの後継版ソフトウェア、Frame-DIAS6をリリースいたしました。

手動/自動併用システムで幅広い分野で動きの解析をサポートします。
多種類のビデオ記録媒体が使用でき、要求の厳しいスポーツ解析で磨かれた強力なデジタイズ手法と、豊富な解析内容が最大の魅力です。

■AIデジタイズ

専用カラーマーカー（別売）を用いて、関節点を自動識別して座標を取得します。

本機能をご利用いただくには、専用サーバーマシンが必要です。

（別途お見積り）

※ 専用カラーマーカーの外観は変更になる場合があります。

■ 最少3点の較正点によるキャリブレーション

従来の3次元DLTでは6点以上の較正点が必要でした。

本手法では、最少3点の較正点をもとに3次元較正を行えます。

較正点は平面的配置でも構わないので、競技場やコートのライン等を利用できます。競技会での撮影の際に、キャリブレーション作業のために計測空間に立ち入る必要がなくなります。

※較正点の3次元座標と、カメラ位置(3次元座標)が必要です。

■ 同期点を自動検出

弊社製シンクロナイザ製品等を用いて映し込んだ同期用LED光を自動で検出して、映像間のタイミングを揃えることが可能です。

■ 動画処理速度の向上

従来、動画形式や高解像度映像により処理速度の低下が生じていました。

ハードディスクに動画をキャッシュすることにより、これを改善しました。

高解像度の4K動画でも、デジタイズやコマ送りを軽快に行えます。

● カメラ1台あれば、2次元データを取得できます。

● カメラ2台以上あれば、3次元データを取得できます。

● 予算に合わせてプログラムのグレードを選択できます。

　後から差額でアップグレードも可能です。

● AVI、MP4、MOV形式の映像に対応しているため、様々なカメラを利用できます。

● マーカーが隠れる死角を減らすため、最大8台のカメラで分析が可能です。

● 反射マーカーによる自動追尾、色認識による自動追尾が可能です。

● 競技会などマーカーを使えない場合でも、手動デジタイズでデータ取得可能です。

● 手動でのデジタイズを効率化するための補助機能も充実しています。

● マーカー座標に基くキネマティクス的分析が可能です。

● 身体重心を算出できます。

● 床反力をインポートして関節トルク算出できます。

● 他社モーションキャプチャデータをインポートして解析機能を利用できます。

● デジタイズ座標、2次元/3次元座標をテキスト出力し、自作プログラムや表計算ソフトで利用できます。

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